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医局員紹介

教授 辰巳 順一

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歯周病学分野ホームページへようこそ

国民の健康意識の高まりや8020運動の推進により、高齢になっても歯がたくさん残せている方が多くなってきています。一方で、厚生労働省の平成28年歯科疾患実態調査から、歯周病の罹患率はむしろ増加していることが報告されています。私どもの歯周病学分野では、地域医療を通じて皆様の歯と歯周組織の健康を守り、より健やかで豊かなQuality of life (生活の質)を獲得していただけるようサポートしてまいりたいと考えております。そのために日々医療技術の研鑽だけでなく、様々な研究を行うことによってより深い思考を養い、また教育を通じ優秀な医療人の育成に努めてまいりたいと考えております。

1.臨床

日々の臨床上の検査データを解析し、治療の質や有効性を常にモニタリングし、治療内容の確認と改善を図ります。患者様の治療例を医員内で共有し、より良い治療に努めます。常に最新の治療法に注目し、患者様にとって有益な治療法を取り入れます。岐阜県内の歯科医院と医療連携を図り、地域医療に貢献いたします。

2.教育

歯学部学生には、より理解しやすい、親身の教育を実践します。視聴覚教材を有効に利用し、また積極的に基礎・臨床実習を行うことで歯周病学をより深く理解していただきます。医局内あるいはコ・デンタルスタッフに対する教育を実施し、各々が自ら考え行動する姿勢を身につけます。特に、教員スタッフは優れた教育者に必要な、姿勢、思考、熱意をもって行動いたします。

3.研究

歯周病の発症や進行のメカニズムについては未だ十分に解明されてわけではありません。歯周病発症のリスクや機構について明らかにすることによって、より良い治療につながる可能性があります。また、現存の治療法の有効性について客観的に解析することで、治療手技、手法の改善を図ります。さらに、研究活動を通じ、歯周治療学に対しより造詣の深い思考ができるよう努めます。

准教授

講師

医員

北後 光信

安田 忠司
金山 圭一


森永 啓嗣
長谷川 徹
佐藤 匠
清水  雄太
伊神 裕高
園田 愛美
忌部 宏
本田 虎太郎
刈谷 匠吾
​西尾 昌教

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